薬草にはどのような働きや効能があるんだろう!?

薬草はさまざまな種類があり、効果においてもまちまちです。草本類に限らず、薬効がある植物類も含まれていますので、正式には薬用植物と呼ばれたりします。

日常的に見る植物の中で言えば、アロエやショウガ、唐辛子、センブリなども薬用植物の一種です。ここではどういう働きがあるのかについて具体的な使用例を見ながら紹介します。

病気の治療や薬の原料として使用されている

薬用植物は名前にもあるように古代から病気の治療や予防のために使用されていたものが多いです。東洋医学で行われている漢方薬や生薬と言うのはいくつかの薬用植物を配合して作られるわけですが、こういうものによって解毒や精神疾患、アレルギー疾患などあらゆるものに効果があるわけです。

東洋医学と言うのは体全体を見て治療を行うアナログ的な医学だと言えます。そのため漢方薬や生薬を処方する時には、その人に合ったものを渡さないと効果が出ないということがあります。

同じ病気の症状であっても、その人の体質によって処方されるものが違うこともあります。現代においては西洋医学と東洋医学の融合も行われており、西洋医学であっても漢方薬などが処方されるというケースも存在します。

香辛料として味を調える役割を果たしている

薬用植物は香辛料として味を調える役割を果たすこともあります。味には甘いとか、苦い、辛い、しょっぱい、酸っぱいと言ったものがあるわけですが、食べ物に対して香辛料としてそういう味を調えるという意味で使用されるものもたくさんあります。

一味唐辛子は日本だけでなく他の国にもあるわけですが、いろいろな薬草をブレンドさせた七味唐辛子は日本の文化を反映したものではないでしょうか。

香辛料には味を付け足すというだけでなく、食べ物の腐敗を防ぐためにも使用されています。日本でも様々な諸外国の料理を気軽に食することができるようになっており、日本人でもなじみがあるインド料理のカレーなどはスパイスをうまく活用した料理ではないでしょうか。

お茶として健康や美容に配慮しながら飲む

薬草を煎じて飲むというハーブティーのような頂き方もあります。目的としてはコーヒーやお酒を飲むというような嗜好品のように飲む人と健康や美容に活かしたいということで飲む人に分かれていきます。

一般的にはセンブリ茶などのように特定の効果を期待できるようなもののほうが苦くて飲みにくいことが多いです。

慣れていない人は葉っぱに浸す時間を多少短くするなどして薄めに抽出するような形に持っていくと飲みやすくなります。他にも、飲みやすいお茶である麦茶やウーロン茶、緑茶などとブレンドさせて飲むというやり方もあるでしょう。

但し、何かの治療目的で飲むというのであれば20分から30分ぐらい煎じてから飲むのがふさわしいです。